石の上にも三年 -不動産鑑定士 京野賀典-
「石の上にも三年」
冷たい石の上でも三年座りつづけていれば暖まってくる。
がまん強く辛抱していれば、必ず成功することのたとえ。
平成26年(2014年)7月、一念発起し、イチロー選手の聖地ワールドウィング本部(鳥取)に4日間のリハビリトレーニングに参加しました。
上記4日間のトレーニング後に浮かんだ言葉が、「百聞は一見に如かず」の諺でした。
其の後は、教わった事を東京にある提携施設で実践していきました。
平成28年(2016年)6月のリハビリトレーニングでは、初動負荷歩行時に内旋と外旋を間違えて実践している事を指摘されました。
其の後は、変な歩き方と馬鹿にされながらも、辛抱強く実践していきました。
平成29年(2017年)4月のリハビリトレーニングでは、小山先生から本にも書かれていない大切な基本を教わりました。
鳥取に初めてリハビリトレーニングに行ってから三年経った昨夏に、「石の上にも三年」の本当の意味が自分なりに理解できました。
正しいと信じた事を、時々鳥取でのチェックを前提に、がまん強く三年続けることにより、やっと初動負荷トレーニングの一員になれたと思料されます。
今後は、「石の上にも三年」の諺を肝に銘じ、更なるリハビリに精進していきたいと思っています。
以 上