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不動産の鑑定評価

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不動産鑑定士は、不完全な不動産市場の代行をする専門家です。
具体的には、安く買いたい借りたい需要側と高く売りたい貸したい供給側との関係、即ちお互いの利益が相反する需給関係を基盤とする不完全な不動産市場において、合理的な市場の代行をする専門家です。従って、不動産鑑定士の社会的公共的意義(責任)は極めて重大なものになります。
弊社の不動産鑑定士は、あらゆる種別・類型について、都心部を中心として40年近くに亘って経験してきています。
なお、鑑定評価の依頼目的を例示すれば概ね次の通りです。

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課税上の評価について

相続税、固定資産税の課税において、基礎となる相続税路線価、固定資産税路線価は一定の条件のもとでの時価であり、税額算定の過程で採用される財産評価基本通達等は、課税の公平性を保つ観点から画一的な処理方法を要請しているため、個々の不動産の個別性が十分に反映されず、適正な時価が求められていない場合があります。
そのため、極端な不整形地奥行の長い路地状敷地無道路地等の不動産は、財産評価基本通達で算定された価格よりも鑑定評価の価格のほうが低く求められることもあります。
又、その地域の標準的な宅地の面積に比して著しく広大な土地については、相続税評価額の大幅な減額が見込まれる「広大地」が適用されることもあります。
相続税の申告には相続財産を鑑定評価による時価で申告することが可能であり、節税のため鑑定評価をぜひご活用下さい。

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極端な不整形地

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奥行きの長い路地状敷地

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無道路地

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広大地

不動産のカウンセリング

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不動産カウンセラー制度:不動産カウンセラーは、経験豊富な不動産鑑定士を基盤とするいわゆる不動産コンサルタントであり、不動産のカウンセリング全般に関する高度な専門知識と高い職業倫理を有する者に対して与えられる称号です。なお、設立時からのメンバーです。

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売買等について

東京都心部を中心とする投資物件については、不動産投資顧問会社の外部委員を歴任してきている経験も踏まえ、現場の事情に精通している第三者の視点からの判断は、リスク管理という観点からも必要であると思料されます。
また、立退料・賃料等の訴訟案件については、都心部を中心に数多く経験し、各々の立場も熟知しています。
ぜひご相談下さい。